2022.5.18 久々にホームラン4発!!
2022年、やっとこさコロナも収まり、楽しく観戦できるようになりました。
しかしながら我が阪神タイガースは開幕ラッシュ出だしからつまづいて、
最下位で借金13。
対するヤクルトは首位。
昨夜の試合も最終回に逆転されて負けてしまったし、貧打に悩むトラ打線の
姿にはどこか精彩を欠いていて、観戦していてもスカッとしません。
久々に良い席のチケットを入手したので、神宮まで応援に行ってきました。
ヤクルト打線は相変わらず3番山田、4番村上、この二人が得点源
2021.10.14 感動の東京ドーム 涙、涙の最終戦!! 有難う阪神タイガース
先発の高橋悠人は先週8日のヤクルト戦からの登板でした。再び見れて本当に嬉しいです。彼の低めに伸びる球に魅了されます。
2021年東京ドームでの最終戦に行ってきました。
今年はこの季節まで楽しませてくれて大変有難く思います。
コロナ禍で閉じ込められていた分の反動として、時間と金が許す限り、出来るだけ観戦したいと思いました。
この日は阪神が高橋悠人、巨人が山口俊の先発で、両者とも堂々の投げっぷりで、
なかなか連打が出ず、得点が奪えませんでした。
この座席からだと巨人ベンチの中田10の様子がよく判ります。
この日の巨人唯一の1安打が中田のレフト前ヒットであることで、巨人がいかに調子が悪いかと推測できました。只今巨人は7連敗中です。
原カントクと矢野カントクとのメンバー交換。
こんなこと何に役に立つのですかねぇ?要りますか?
すでにスターティングオーダーは発表されているのに・・・。
高橋悠人さん、間違いなく将来のエースです。
この日は3番に入った近本5さん。
この日2番に入った中野51さん
この日の4番 マルテ31さん。大山選手が居ない分、代わりにホームラン打って欲しいです。
この日5番に入った糸原33さん。
いっぽう
巨人は、山口俊99
この日、唯一、高橋悠人にタイミングが合ってた中田10の打球はバットの芯に当たってました。
坂本6さん。なんかぜんぜん元気が無いです。大丈夫なのか?
丸さんも元気がありませんねぇ。三球三振ばかりでした。
主砲の岡本25さんもバットが湿りがちで、空振りが多かったなあ。
そんな元気の無い相手に勝つしかありませんよね。
首位をゆくヤクルトを追いかけるために、勝つために一生懸命に応援しましたよ。
しかし、なかなか得点に結びつきません。
お互いに失策も無く、緊迫した投手戦で、ゲームそのものは閉まっていて良いゲームでした。
いよいよ9回の攻撃になってしまいました。
巨人は抑えの神様ビエイラを投入です。
投げる球どれも160km出てるし、とても打てそうな気がしませんでした。
ビュッと投げると、キャッチャーミットにパーンッと入るボールを見て、
はっ、やぁー、いいいい。
神のいたずらなのか? 8回オモテに2アウトからバッターボックスに立っていた中野君でしたが、アホなロハスジュニアの走塁ミスで3アウトになり、9回に再び中野君からの攻撃になりました。
ところが、中野君が奇跡的にレフト前にヒットを放ちました。
この中野君がランナーに出て、盗塁をするぞ!するぞ!!と揺さぶりをかけて、
ビエイラを苛立たせたので、次のバッターの近本さんのボテボテのゴロを内野安打に
してしまいました。ノーアウト1.2塁の今日イチの大チャンスでした。
しかーし、
打順4番マルテは内野ポップフライで1アウト。
つづく
打順5番糸原は空振り三振で2アウト。
絶対絶命、もうあかん、大ピンチになりました。
もしもこの回が無得点に終わると、阪神の勝ちが無くなります。
同点だとスワレスが出てこないかもしれない。サヨナラで負けるかもしれない。
えらいことです。
せっかくビエイラを攻めているのに、うーん、力足らずのここまでか、無念じゃわい。
次の板山63って誰やねん?
オレ、知らんし、期待できひんがな。
なんで矢野カントクは代打を出さんのや?
ほんまにコイツ打つんか?
と
見ていたら・・・
カキーン!! うわっ、ライトフェンス直撃のタイムリーツーベースやわ。
これぞ虎の子の1点をゲットですが、
さらにランナー2.3塁のチャンスは続いて、
次のバッターは木浪0さん。
木浪打て!!と祈っていたら・・・
またもや
カキーン!! うわーーー レフトフェンス直撃のタイムリーツーベースで、
3点も取れました。
もうね、勝利安泰ですわ。
これでスワレスさん見れますよ。
ビエイラも凄いけど、スワレスはもっと凄いのだ。
ストレートも変化球も全て150km以上出るのだ。
バッタバッタと三振の山です。
そして、レフトを守ってる板山さん。
ええー?
こんなひとなの?
好きになりましたよ。
阪神3-0巨人
勝ちました。
試合終了後、ドームで最後なので阪神タイガースの皆さんがファンに挨拶です。
有難うございました。
2021.10.10 17安打放ちながらたったの4点、与えた死四球7、なんとも大味な敗戦
首位ヤクルトとのゲーム差2.0で追う阪神タイガース、大勝負の第3戦目は3塁側の虎応援席で観戦しました。
やはり花形満10ジャージで応援しないと、オレの気が収まりません。
皆さん、それぞれのお気に入りの選手を頑張って応援してあげてね。
この願いが、必ず報われると信じております。
この日の先発はガンケル49。
ええ球なげるんやけどなあ。
この日のキャッチャーは梅ちゃん。
ヤクルトは超ベテランの石川19でした。
石川にはもう15年ぐらい前から抑え込まれていて、まったく良い記憶がありません。
しかし、最近は年齢のせいかキレが無くなったように見えます。
じゅうぶんに付け入る隙はあると思います。
近本さん、たのんまっせ。
秋の大山、いまこそ爆発してくれ。
悩める大砲、サトテル、いまは耐え忍ぶとき、頑張れ。
マルテさん、たまにはライト方向へ打てよ。引っ張るしか能が無い?
守備は下手だが、打撃は好調、糸原さん。しかし長距離砲ではないし、怖さが無いなあ。
陽が暮れて、虎ファンが詰めかけてきました。
いまこそ集中打!!
すると4回オモテに一挙4点取って逆転!!
いや~このときは楽しかったぁ。応援しに来た甲斐がありました。
しかし、ツバメ返しで、再び同点に追いつかれて、逆転されて、
じわじわと離されてゆきました。
塩見、青木、山田、村上・・・打順1番から4番までの4人がよく打ってます。
5番から9番はたいしたことないのですが・・・。
この若き主砲村上の打球はほんとに速いです。ほんまよう打ちよるわ。
阪神も、ヤクルトも、このあと何度も満塁のチャンスを迎えましたが、どちらも決定的な追加点とはならず。
くそっ、追う展開なので、スワレスちゃんの出番がありません。
残念です。この日はスワレスの160kmストレートを見ることができませんでした。
阪神4-6ヤクルト 負けました。
ヤクルトにマジック9が点灯してしまいました。
しかしこのまま今シーズンが終わるとは思えません。
今年の阪神タイガースは例年になくよく粘っています。
2021.10.8 16年ぶりのリーグ優勝への過酷な道
シーズン開幕から初夏までは、16年ぶりのリーグ優勝も確実やと思えた阪神タイガースでしたが、8月の東京オリンピックが過ぎたころから雲行きが怪しくなり、追いついてきた巨人と熾烈な首位争いを繰り広げている間に、両者とも大変なエネルギーを費やしてしまい、9月に入るとなんとヤクルトスアローズが首位に立ってしまいました。
それでも10月に入って、2位の阪神タイガースは首位ヤクルトとのゲーム差はわずか1.0ゲーム、3位の巨人は首位と5.0ゲーム差に拡がり、巨人は完全に失速してしまいました。
しかし、首位ヤクルトが絶好調で連勝中であるため、阪神タイガースが首位を奪還するためには、10月の最後の関東遠征9連戦を少なくとも7勝2敗のハイペースが必要です。
10月5.6.7の横浜での対DeNA3連戦は、阪神にとって3連勝が必須条件であったのに、迂闊にも2勝1敗に終わってしまい、
10月7日の時点で首位ヤクルトとのゲーム差は2.0でした。
そして今日、8日からの神宮での対ヤクルトとの直接対決の3連戦は全部勝ち切らないと
首位を奪還できなくなりました。それどころか今日勝たねばヤクルトにマジック11が点灯します。
これは大変苦しい条件です。首位ヤクルトの連勝を止めるには今日からの直接対決しかないのですが、チームの勢いはツキの有るヤクルトのほうが上です。
これは一大事です。オレも是非とも神宮へ馳せ参じなければなりません。
ということで神宮球場へやってきましたが、1塁側席しかチケットが空いてませんでした。
1塁側からだと阪神タイガースのベンチがよく見えました。
円陣を組んで気合を入れてます。
昨日の横浜での取りこぼしのようなことの無いよう頼みます。
さあ、やろうぜ!!
おまえら変なヤツは要らん!!
ヤクルトの先発は今年2年目の奥川です。
これから将来コイツに何度泣かされるやら。
ときたま投げ込むビュッと来る速球は、ほんと速いです。
全く手が出ません。
このところ絶好調の1番、近本でも打ち崩せません。
阪神タイガースの将来のエース、高橋遥も惚れ惚れするストレートを投げ込みました。
ヤクルト奥川も、阪神高橋も、両者とも惚れ惚れする投げっぷりで、
どちらもフォアボールも出さずに、ストライクゾーンで完全に真向勝負の展開でした。
1回ウラに青木、村上にヒット2本打たれて1点献上。
2回ウラに西浦にソロホームランを打たれて1点献上。
どちらも早いカウントからの狙い撃ちのような打たれ方でした。
勢いのあるヤクルト打線なので、これぐらいはしょうがないか。
高橋のピッチングは決して悪い投げ方でなく、観ていてもストレスが溜まりません。
低めに集めるストライク先行の投げ方でした。
情けないのは阪神の野手陣のバッティングでした。
3回まで奥川の前にノーヒット。阪神も早いカウントから打ちますが、ことごとく
内野ゴロやポップフライに打ち取られてゆきます。
しかし、4回以降、阪神の攻め方ががらりと変わり、奥川の投球数が突然多くなりました。と言っても、6回の攻撃を終えてまだ70球。
阪神高橋の投球数は、ときたま打たれはしましたが、5回を終えてたったの58球。
奥川よりも高橋の投げっぷりのほうが良かったです。
5回を終えて阪神1-4ヤクルト。この差は明らかに打力の差でした。
調子の良い近本でも奥川は打てませんでした。
マルテもシングルヒット1本のみ
なんとか奥川の投球数を増やして疲れさせてやろうと、梅ちゃんがひたすらファウルで
粘り続けます。
虎の4番、大山はこの日唯一の得点となるソロホームラン1本。
しかし、大山のホームランはいつもソロが多く、
ランナーが溜まると打てなくなります。
オマエ、ほんまに4番の働きせなアカンぞ!!
それに比べてヤクルトの4番、若きツバメ、村上さんはタイムリーが非常に多いです。
この日はホームランこそ打たせませんでしたが、3安打の猛打賞でした。
やはりコイツは凄いわ。何投げても撃ちよるわ。
青木よりも、山田よりも、ずっと怖いです。
7回ウラ、この日の唯一の阪神のチャンス、ヒット2本を交えて作った2アウト満塁。
奥川の制球が突然乱れはじめました。
木浪がヒットで出塁。
矢野カントクはこの日の勝負の運をこの人に全て賭けてしまいました。
ほんとバクチです。
安定感いっさい無し。ギャンブラーです。
2アウトだから仕方ないか? 唯一の満塁のチャンスを糸井に賭けました。
見逃しの三振、3アウト、チェンジ。
万事休す。
最後は、「青マクガフ、赤マクガフ、黄マクガフ」に抑え込まれて、
負けてしまいました。
これでゲーム差3.0
ヤクルトにマジック11が点灯しました。
2021.7.7 コロナ禍まっさなかの神宮は熱かった。
今年はひょっとして16年ぶりにタイガースはリーグ優勝するかもしれません。
ついひと月前までは、これはきっと優勝だあ、と断言していたかもしれません。
なんせ交流戦を終えたときには貯金20で、2位の巨人に8ゲーム差を付けての
ダントツ強かったのですが、それが7月4日の時点でゲーム差1.5まで縮められ、
首位から転落しそうな雰囲気。
これはヤバい。本当にやばい。
7月7日は神宮でタイガースを一生懸命応援せねば一生後悔するかもしれない、
と思い、神宮球場へ馳せ参じたのでした。
まずは佐藤テル 背番号8 今年入ったルーキーとは思えない大者ぶりでした。
将来が楽しみです。
次に、ヤクルトの村上(55)からサイン盗みの因縁を付けられている近本選手
背番号5。
ヒットを打って1塁ランナーになりました。
2塁まで進塁しました。
じーっと見ていましたが、怪しい動きは全くしてませんよ。
3塁まで進塁しました。
腹立たしい村上は、今日は知らんぷりしてました。
この近本の進塁なんてどうでもよいぐらいサンズがまとめて先制のホームランを
打ってくれました。
純アメリカ産の大砲であるサンズはレフトの守備でもガッツをみせてくれました。
糸原選手(33)はこの日はノーヒットでした。
春先では凄いヒットを連発していたのに、スタミナ切れかな?
いまや抑えの切り札のスアレス様
さらに懐かしい岩田投手のピッチングも見ることができました。
投げる前の独特な構えが大好きです。
が、もう10年以上の古株です。神宮では彼をよく見ます。
この日はソフトバンクから移籍してきたピッチャー二保が立ち上がりに
山田に3ランを打たれて、重苦しい展開でしたが、
その後は6回まで粘りと我慢の力投で、見応えのある試合でした。
しかし、7回ウラに久々のヒットを許して、
8回ウラにはタイムリーを打たれて、
ヤクルトお得意のゲーム終盤の粘り強さが発揮されて、
とうとう押し切られて負けてしまいました。
コロナ禍でしたので、アルコール飲料は一切なし。販売も無し。持ち込みも許されず、
それはそれは真面目に観戦して、応援しておりました。
残念ながら敗戦です。
またしても神宮で勝利の六甲おろしを唄うことは叶いませんでした。